納骨は 金沢駅西 本光寺へ

一味違った納骨堂あります!

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納骨堂内見についてのご案内

新年明けましておめでとうございます。
管理人の一幸でございます。
令和も早五年となりまして時の流れの速さに少々戸惑っております。

新年も始まり、年末年始にご家族・ご親族とお墓についてのお話合いをされたかな?と感じていますが、有難い事に当寺納骨堂へ内見予約をされていらっしゃる方からのご連絡が多い日々でございます。
メールにて内見予約をされています方々の中で、もし当寺から返事がきていないよという方がおいでましたら申し訳ございません。その際はお手数ですがお寺の電話にご一報いただけると幸いです。
本光寺 076-261-2291
また、お約束のない場合の内見ですが、私共は普段月参りや法要・葬儀に出ていまして急にお寺に戻れないこともあります。その際にお越しいただきましても大変心苦しいですがその日の内見をお断りさせていただく場合もございます。過去にそのように残念ながらお会いできない事もありましたので、会館内見の日時が決まりましたらメール又は上記の電話番号までご一報下さいますと有難いです。

今月15日あたりからまた寒さも戻ってきそうな予報ですので、当ブログをご覧になっています皆様方も体調を崩されませんようご自愛くださいませ。
2023年01月13日 22:59

本日の仮通夜でのこと

住職です。

本日(11/10) 
門信徒様が亡くなりまして、ご自宅で御安置出来ないとのご相談を承りましたから増泉にある葬儀社の家族葬専門の場所へ御安置していただきました。

枕経を勤めに上がると今晩は葬儀社の職員は誰も付かないと聞き、御遺族の親族の方がお茶を紙コップで出してくださいました。親族の方は、「私達は別に紙コップでも良いけど住職さんにはせめて茶碗でお出ししたい。」とのお気持ちから会館の中で茶碗を探されたそうです。
ロウソクを替えるのも私が致しまして御焼香案内等の発声も全てこちらの方で致しました。御遺族の親戚の方は、「葬儀社の人が誰も居ないという状況はおかしくないか?」と仰られました。私もその葬儀社の総支配人へ連絡を致しましたら、「内容は予め御家族の方に申してあります。それだけ費用を抑えて安くしているのですから。」との事でした。
私は、「ロウソクの火の管理もその他の事も全て御遺族の方がするのですか?」と問いました。葬儀会社の総支配人からの返答は。「そうです。」と。
私は驚き呆れました。
「仮通夜分も会館使用料の金額の中に入っていますよね?」と。
総支配人からは、「お家で出来ないのですからこちらの場所を使用して、お家で葬儀を行うのと同じ事です。」との事でした。
私はこの言葉に唖然としました。
職員が付く、身の回りのお世話、祭壇周りのチェック、火の元の管理。全てお金なのか?と疑問に感じます。後付金額に注意して等と宣伝をしているようですがこれが家族葬の実態なのか?と疑問に感じます。
もしもの話ではありますが、御家族の方が就寝中に火災が起きたら全て御家族の責任になるのか?何かトラブルがあると全責任は御遺族がとるのか?安くしてあげているのだからそれは当たり前の事なのか?と。
私はこの様な実態に怖くなりました。
2022年11月10日 23:05

お盆お礼と納骨堂紹介につきましてのご案内

 

いつも当寺ホームページをご覧いただき有り難う御座います。
管理人の一幸でございます。
しばらくぶりのブログ更新となります。

 

  7月の奥卯辰山墓地公園でのお盆、8月の当寺納骨堂でのお盆も今月16日に終わり、多数様のご参詣誠にありがとうございました。数年振りにお会いできた御家族様や毎年お参りに来て下さる方々のお顔も見る事ができ、住職や私達も大変嬉しく感じました。

また、最近の暑さや突然の大雨、気圧の変化に因る体調の変化等でお葬式が続き、まだまだ気が抜けない状況では御座います。金沢市でも連日コロナ感染者数も増え、誰が感染してもおかしくないような現状ですが、皆様も体調管理には十分お気をつけて下さい。

 

  さて、本日は納骨堂内見の方が増え始めている事のお知らせです。

新聞内のおくやみ欄記載のお宅へのダイレクトメール、また実際に納骨堂使用者の方からの口コミや葬儀会社・石材店様からのご紹介や当寺ホームページをご覧になり興味を持たれた方からのご連絡が増えております。

当寺住職は時代の流れやご遺族様のご意向にそえるように致しております。

また、お墓仕舞いのお話も徐々に増えてきておりこれも時代の流れかと感じております。

当寺からでも石材店様にご連絡させていただき、お墓仕舞いに対しても御依頼者様のご意向にそえるような形をとっております。

納骨・お墓仕舞いについて少しでも分からない事等ありましたら何時でもお寺の電話にご一報下さいませ。

   
 
2022年08月23日 22:17

※御一読下さい ~最近の葬儀につきまして~

お久しぶりの更新となります。

住職よりブログをご覧になっている皆様へ。

昨日、東斎場へ行った時にとある葬儀屋さんが斎場で購入するものではなく会社側で骨壷を用意して五万円との見積もりを出し、喪主様に請求されたようです。東斎場では喉仏・骨壷・忌明けまでの覆い布全て合わせて壱万円少々で購入できます。このようなことだけではなく、葬儀会社のパンフレットでは基本料金がお安く明記されていても当初の見積もりよりも遥かに上回る請求が葬儀後にくるとの事です。当寺納骨堂に収骨されております方の連れ添い様が亡くなり、上に書きました葬儀屋さんの施設を利用されましたところ、パンフレットに明記されている金額の十倍の請求をされたとの内容です。おかしいとは思いませんか?私から見れば詐欺と変わりありません。

また、先日も別の葬儀社のホールへ出向し、通夜・葬儀を執り行わさせていただきましたが、当寺からの御佛前返しの他に手土産として少しばかりのお菓子が入っていました。 
葬儀の後、七日参りへ寄せていただきました際に喪主様へ、「沢山のお金が掛かりましたでしょう?」とお聞きしました。喪主様は葬儀の打ち合わせの時は故人の事で頭がいっぱいで、葬儀が済み請求額を見て大変驚いたと仰られていました。御遺族様方が葬儀へ向けて慌ただしい中・個人を思い、悲しみの中でこのようなやり方は私は納得できません。

本日も当寺にて寺葬を行わさせていただきましたが、
・葬儀社への支払い
・本堂借料
・御布施
合わせて三十八万円で済みました。ホールを借りて葬儀を行った場合と比べ、およそ百数十万円の金額差が出ております。
葬儀会社は会社である以上あくまで商売ではあります。

ブログをご覧になられています皆様。
御家族の誰かが亡くなられた時には大切な方が亡くなった悲しみの中で気持ちが動揺している中で様々な事に気が回らないかと存じます。
まずは御手継ぎのお寺の御住職へ第一に連絡なさり、お家の内情やこういった葬儀にしたい等お伝えしましてその後の指導を仰いで一度心穏やかになります事をお待ちください。
当寺住職である私もこれまで沢山のお家の葬儀の際に葬儀屋さんとの打ち合わせに立ち会い、不要な物を省いて葬儀に掛かる費用を抑えてまいりました。
当寺で行います寺葬では当寺と協力して下さっています葬儀会社様とで、御遺族が支払うお金を如何に抑えて当寺を使用される皆様が満足なさるような葬儀ができるかと話し合い、今の形に一つ落ち着きましたところです。
また、これからは当寺本堂だけではなくセレモニーホールを使用されたいというご要望の際にもご対応できますように、新たに金沢市内にあります葬儀会社様とも契約をさせていただきました。私共の意思を汲んで頂き、これまで同様寺葬は勿論執り行う事も可能でございます。契約させて頂きました葬儀会社様のセレモニーホールを御利用の際には当寺御門徒様はホール利用料金半額等、葬儀自体をご利用者様の身になり行わさせていただきますと了承なさってくださいました。

私は今まで出会わせていただいてきました皆様やこのブログを通してご縁のある皆様に、昨年から今日、この先いつまで続くか誰も知りえないコロナ禍でこのような苦しい社会情勢になった事も相まってこの先の葬儀の事で悪質な請求をされる事を防ぎたく、今回のブログ更新となりました。
葬儀は決して見栄を張る事が本質ではなく、御親族や御葬儀に参列なさる方々に対し無駄なお金を使って豪華にする事ではありません。よく立派な葬儀という言葉を耳にしますが、果たして内装を豪華にして故人をお見送り届ける事が立派な葬儀と言えますでしょうか?

亡き人を偲びつつ、仏法にあい、この苦海を「私」自身が一日一日命終える時までどう生きていくのかが問われる時間です。
仏法には明日という日あるまじき候。今日という日をどう生きるかなのです。

大変長文になり、御一読されるにもお時間を頂戴致しましたが皆様の目に触れ、今一度葬儀のあり方を問うていただければと感じております。

合掌

令和三年九月  本光寺 住職
2021年09月21日 20:04

お花

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こんばんは、当ブログ管理人の一幸でございます。

今日は本光寺本堂内陣のお花が新しくなりましたことをお知らせいたします。

住職の意向により本日よりお内陣のお花をブリザーブドフラワーに変更いたしました。
ブリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた素材とのことでして、水を与える必要が無く短期劣化がないことによってみる人にストレスを感じさせないようです。
また、花粉アレルギーの心配もないようです。花粉アレルギーは管理人にとっても結構重要なところでして、鼻がむず痒いだけならまだ良いのですが、花粉によって喉がガラガラになって自分の思うように発声できないこともあるのです。

本堂を使用なされる皆様方の中にも花粉に弱い方もおられると思いますし、お線香のアレルギーをお持ちの方もおいでる事と思います。
本堂を使われる際にそのような不安なことがございましたら当寺僧侶に遠慮なくお申し付け下さい。
皆様がお使いしやすい本堂作りもこれからのお寺のあり方に必要な事なのでは、と管理人も思います。

早くも二月もおしまいに近づいてきていますね。
去年からガラッと生活様式も変わってきてストレスに感じておられる方が多いと思います。ストレスは思いがけず体調不良に繋がったりもしますので、できる範囲の中でのことですが少しでもストレスを溜めずに過ごしたいものですね。

またお知らせする事がありましたらブログ等にてお伝えしていきますのでその際も宜しくお願い申し上げます。
2021年02月24日 20:13

当会館応接室に

仕切り
本日二つ目のブログです。

先日、当会館一階の応接室の机上に当寺住職が透明の仕切りを備え付けてくださりました。
御門徒様と我々僧侶の間に設置、という形ですので様々な御相談や会話をなされる時に便利かと思います。
机の上に仕切りを設置してありますので、もしも会話が聞き取りにくい場合等は御遠慮なくお申し付けくださいませ。
2021年02月09日 20:45

また寒くなってきましたね

2021020901
こんばんは。一幸でございます。
またまた寒くなってきました。去年の12月あたりから金沢も底冷えしているように感じ、京都での修練を思い出します。
月参りの間、移動をしていると救急車を見かけることも増えてまいりました。
私自身も体調不良にならないように気を引き締めていきたいと思います。

お写真は今回の寺葬からの一枚です。
2021年02月09日 20:36

お詫びと訂正

2021020301
こんばんは。一幸でございます。

昨日掲載させていただきましたお写真を間違えて載せてしまいました。
改めまして今回の寺葬のお写真を載せさせていただきます。
大変申し訳ございませんでした。

先日から急に気温が下がってきておりますので風邪などにはお気をつけくださいませ。
2021年02月03日 22:22

僧侶が悪人に

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こんばんは。本光寺副住職の一幸でございます。
今回のブログは当寺住職からの気持ちです。

本日、金沢市内にある葬儀社様よりお話を伺いまして、石川県外から金沢市内に家族葬専門の少人数規模の式場を建てて葬儀を行う葬儀社様から金沢市内の葬儀の際の指定葬儀社になりませんかとお話を持ち掛けてこられたというお話です。その葬儀社様のパンフレットに記載されています僧侶へのご挨拶(御布施)が非常に高く感じております。

~葬儀は安く~
の謳い文句でも実際はお寺へのお布施をごまかしているのが現状です。
例えば、そのパンフレットの中に記載されております法名または戒名と斎場での勤行のみで6万円となっております。皆様はその際にかかった御布施全てがお寺の方へ入るとお思いではないかと思いますが、それはその葬儀社様への仲介料が加算されています上での金額となっているのです。
更に、パンフレット内に記載されております本山(それぞれの宗派含め)への院号法名申請料金を見ましても真宗大谷派(お東)は28万円の金額を請求されるようになっております。
本来、お寺から本山への院号法名申請料は8万円からとなっております。お気持ちのある方はその金額以上でも構いませんが、葬儀社のパンフレットには28万円と明記されております。
申請金額につきまして詳しくお知りになられたい方は、東本願寺または全国各所に教務所がございますのでお電話等でお聞きください。また、近しい所で言えば御手継ぎのお寺の御住職がお聞きしやすいかと思います。8万円から、と伝えられるはずです。
先程にも書かせていただきました県外の葬儀社様のパンフレット内からは本山申請料以外に高額な御布施を伝えられます。何故高額かと申しますと、僧侶が受け取ります御布施の中から大きいパーセンテージの紹介料金を葬儀会社がいただくと言う契約となるからなのです。

本来の僧侶は、決して葬式だけが僧侶の務めでは無く、
同じ苦悩の上に立ち
同じ場所で
仏様からの説法を頂き、亡き人を御縁とさせていただきまして人と人の絆を深めていく
その縁を持たせていただくのが僧侶のあるべき姿なのです。
親鸞聖人のお言葉の中にも、
「御同朋・御同行」
という事を仰られております。
僧侶と御門徒は別では無く、同じ道を行く御仲間であるという意味です。

当寺では法名代はいただいておりません。また、斎場での勤行につきましては車代込で5千円頂戴しております。
如何なる場合でも当日または後日に志納書(領収証)を発行させていただいております。

※写真は今回の寺葬を載せさせて頂きました。
2021年02月02日 22:37

お久しぶりです。

当寺副住職 一幸でございます。
ブログ更新が遅くなりましたが本年も宜しく御願い申し上げます。

三が日は穏やかに過ごせましたが雪、雪、雪な一月となりましたね。
私は平成最後の大雪が生まれて初めての記録的な豪雪となりましたが、あの時を彷彿させるような降雪でした。
雪が降り、道路状況が悪くなると困るのは食材でしたね。そして雪かきをしても捨てる所が無いといった状況で焦りました。
足元の悪い中で皆様が雪道で転んだり雪かきで腰を痛めたりとお怪我をされていないことを願うばかりです。
まだまだ寒さの厳しい日々が続きますが栄養たっぷりな物を食べて、体を冷やして風邪など引かれませぬよう体調管理に気をつけてこの冬を乗り切りましょう。

ブログの順番が逆になりましたが、当寺住職から寺葬についてのご案内がありますので一つ前のブログ記事をご覧下さいませ。

簡単ではありますがこの辺で失礼いたします。
2021年01月21日 22:41

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